６日に投票が行われた大阪・岸和田市の市長選挙で初めての当選を果たした佐野英利氏に７日、当選証書が手渡されました。
市議会から２度の不信任の議決を受けた市長の失職に伴って行われた岸和田市長選挙は、新人の佐野英利氏が前市長の永野氏らを破り、初めての当選を果たしました。
７日は市役所で当選証書の付与式が行われ、市選挙管理委員会の池川美津雄 委員長から佐野氏に当選証書が手渡されました。
このあと佐野氏は記者団に対し「すべての市民に私が市長になってよかったと思ってもらえるよう、しっかりと働いていきたい。選挙戦で掲げた『日本一のスポーツのまち』『日本一子育て支援が充実したまち』のブランディングを行って、若い世代の人たちに選んでもらえるまちづくりをしていきたい」と抱負を述べました。
市によりますと、佐野氏は、６日付けで市長に就任しているということです。
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