エンタビとは、その土地、場所ならではのオリジナルストーリーを地元の人が演じる観光客参加型 の演劇観光案内です。「和菓子を食べた猫」は堺の歌人である与謝野晶子の幼い頃をイメージして作られた恋物語です。
観光客は案内キャラクターに誘導され、施設内を進みます。観光客の目前で、次々とアクシデントが発生します。観光客はセリフを言ったり、ゲームに参加したり、話し合って選択肢を決めたりして物語を進めていきます。
選択の結果、場合によってはバッドエンディングもあるそうです。観光客も協力してハッピーエンドにして少女の恋を成就させたいところですね。
さかい利晶の杜で4年間続いた「和菓子を食べた猫」も2025年3月16日(土)で終了となります。気になっていた方は、ご参加を検討してみてはいかがでしょうか?
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