地域政党の大阪維新の会は次期岸和田市長選に向けて公認候補を擁立するため、公募を開始しました。
岸和田市長選挙をめぐっては、大阪維新の会は、前回の選挙で現職の永野耕平市長を公認候補としていましたが、女性との性的関係をめぐる裁判で和解し、その後離党。維新は次期選挙に向け別の候補者を擁立したい考えです。
不信任を突きつけられた永野市長が議会を解散したことに伴う岸和田市議会議員選挙では、当時不信任に賛成した前職20人が返り咲いています。
MBSなどの調査によると永野市長への不信任案が再び出た場合に、24人の現職市議のうち賛成すると答えた議員が17人、反対は1人、無回答が6人となっており賛成多数で可決され市長選挙となる公算が大きくなっています。
次期岸和田市長選挙には現職の永野耕平市長らが出馬の意向を示しています。
この記事へのトラックバックはありません。