令和6年3月に開館した鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)の2回目となる企画展は、井上家第11代当主関右衛門壽次の誕生から200年となることを記念し、幕末・明治の激動の時代を生き抜いた”最後の堺鉄炮鍛冶”井上関右衛門壽次が遺した歴史を紹介します。
本企画展では初公開となる壽次愛用の刀などの資料を通して、江戸時代後期から明治時代における堺の鉄炮生産の歴史や井上関右衛門家の変遷を紹介します。
そして、壽次の足跡を辿りながら、後世に歴史を遺した彼の想いに迫ります。
企画展詳細
生誕200周年記念 井上関右衛門壽次-歴史を遺した最後の堺鉄炮鍛冶-
日時
2024年11月20日(水)~2025年2月11日(火・祝)
会場
鉄炮鍛冶屋敷(堺市立町家歴史館 井上関右衛門家住宅)
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
休館日
火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料
一般500円(20名以上の団体料金400円)
※町家歴史館山口家住宅・清学院との共通入館券あり
※中学生以下、堺市の区域内に住所を有する65歳以上の方、障害のある方とその介護者は無料。(要証明書)
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