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関西エアポート社長「最大の危機、バブル後の経済停滞」(日本経済新聞)

関西国際空港を運営する関西エアポートの山谷佳之社長は28日、関空が9月4日に開港30周年を迎えるのにあたり、報道陣の取材に応じた。「最大の危機はバブル崩壊後の経済停滞だった」と話した。近年は「利用客も増え、ようやく羽ばたくことができている」と述べ、2016年から実施しているコンセッション(民間による公共施設運営)方式に手応えを示した。

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