埼玉県の道路陥没事故を受け、近畿でも各地で下水道管の点検が行われています。
1月28日、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故。政府は29日、全国の下水道管理者に緊急点検を要請しました。
大阪府堺市では31日午後、下水道管の直径が2m以上で、設置してから30年以上経ったものについて、自主的に点検を始めました。国の緊急点検の対象にはなっていないものの今後1週間ほどで約2.7km分の点検を行う予定です。
また、和歌山市でも31日午後、緊急点検が行われました。和歌山市も国の緊急点検の対象ではありませんが、市は1週間をめどに29か所を点検する予定です。
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