国内で初めて大規模生産される持続可能な航空燃料「SAF」が国内エアラインと国際貨物輸送で使用されることが決まりました。
使用済みの食用油から作る航空燃料「SAF」について、コスモ石油が国内で初めて大規模生産します。
この国産のSAFを国際宅配便最大手「DHL Express」に供給することが決まりました。
4月から定期便に使用され、国際宅配便でのSAF利用はアジアで初めての試みとなります。
コスモ石油は去年12月に大阪府堺市に国内初となるSAFの大規模プラントを完成しました。
年間で3万キロリットル製造でき、そのうち7200キロリットルをDHLに供給するということです。
4月からは日本航空及び全日本空輸での使用が開始される予定です。
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