泉州ニュース

大阪・関西万博前に「白タク」営業を警察一斉取締り 関西空港(NHKニュース)

ことし4月に開幕する大阪・関西万博を前に、無許可で客を送迎して料金を受け取るいわゆる「白タク」営業の一斉取締りが、多くの外国人観光客が利用する関西空港で行われました。

警察による一斉取締りは、ことし4月に開幕する大阪・関西万博を前に、無許可で外国人観光客などを送迎して料金を受け取るいわゆる「白タク」営業への対策を強化しようと、関西空港で行われました。
取締りは警察官50人態勢で行われ、「白タク」営業が疑われる車を見つけると道路脇のスペースに誘導したあと、ドライバーに違法な営業をしていないかを確認していました。
警察によりますと、28日の取締りで空港から京都市まで客を送迎する途中だった外国籍の30代の容疑者1人を道路運送法違反の疑いでその場で逮捕したということです。
大阪府警察本部交通指導課の井内孝三 調査官は「白タク行為は万が一事故が起きても補償されない可能性がある。白タクを横行させず、公共交通機関などを使ってもらえるよう、今後も対策を強化していきたい」と話していました。

NHKニュース

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