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南海電鉄・泉北高速鉄道、通学IC定期券の証明書確認を入学時1回に(マイナビニュース)

南海電気鉄道と泉北高速鉄道は、通学IC定期券の購入時に必要な通学証明書の確認について、4月1日から入学時の1回のみに変更すると発表した。これにより、進級時の証明書確認が不要となり、利用者の負担軽減と窓口の混雑緩和を図るとしている。

両社が発売するIC定期券(「PiTaPa」「ICOCA」)を対象に実施し、磁気定期券は対象外となる。4月1日以降、「卒業予定年月日」が記載された通学証明書を窓口で提示して通学IC定期券を購入した場合、卒業予定年月日までの期間は定期券自動発売機で継続購入が可能。在校生についても、進級時等に卒業予定年月日を記載した通学証明書を提示することで、同様の取扱いが適用される。

なお、有効期間が卒業予定年月日の翌月末(4月30日)を超える定期券の購入はできない。在学中に区間や経路を変更する場合、新たな通学証明書が必要となる。

あわせてジェンダーアイデンティティの多様性に配慮し、4月1日から両社が販売するすべての定期券および「こどもICOCA」について、性別の印字を廃止する。同時に定期券自動発売機での性別選択も廃止するとのこと。

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