サーキュラーエコノミーって何?
従来の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すものです。 (出典:環境省)
つまり、今までおこなってきた「使用して捨てるだけ」の製品やサービスから脱却して、使用した後の廃棄物等を利用し新たな付加価値を持たせた製品やサービスといった「産業」を生み出し、環境と経済を循環させる、ということを言います。
そこで、本市では「泉佐野市サーキュラーエコノミー推進実証プロジェクト」に取り組んでまいります。
サーキュラーエコノミー推進実証プロジェクトについて
「サーキュラーエコノミー」という考え方を紹介させていただきましたが、一足飛びに産業を生み出すことは容易ではありません。そこで、まずは「サーキュラーエコノミー」への取組みの第一歩である「廃棄物の価値」や「廃棄物の有効利用」に着目し、それらを「体感」「実感」することで廃棄物に対する意識や新たな価値観を醸成することを目的として、プロジェクトを開始します。
実証プロジェクト紹介(令和7年3月31日まで)
1.環境衛生課の窓口(一般向け)や市内の各小学校(児童専用)に設置しているボックスでペットボトルキャップを回収し・・・
2.回収したペットボトルキャップ等を原料として、テーブルホウキを作製して・・・
3.協力いただいた各小学校や、市のイベント等で配布し・・・
4.リサイクルを体感!!!
☆【先着50名世帯】プロジェクトスタート記念回収イベント☆
プロジェクトスタートを記念して、令和7年3月31日までにペットボトルキャップを環境衛生課窓口へ累計50個持ち込んでいただいた世帯に、テーブルホウキを1つプレゼントします!
先着50世帯となっていますので、奮ってご参加、リサイクルへのご協力をお願いいたします。
なお、引き換え期間は3月からを予定しております。引き換え期間前に持ち込んでいただいた場合、引換券をお渡しいたします。
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