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関空11月、外国客は165万人 コロナ禍前を10カ月連続で上回る(産経新聞)

関西エアポートが25日発表した11月の関西空港の運営概況(速報値)によると、国際線を利用した外国人旅客数が前年同月比26%増の165万人だった。2019年同月比では25%増となり、10カ月連続で新型コロナウイルス禍前を上回った。秋の紅葉シーズンに合わせ、訪日客需要が旺盛だった。

日本人旅客数は前年同月比21%増の44万人。国際線全体は25%増の210万人で、19年同月比でも7%増と実績を上回った。国内線は前年同月比1%減の55万人、国際線と国内線を合わせた総旅客数は19%増の266万人だった。

大阪(伊丹)空港の旅客数は6%増の137万人。神戸空港は4%増の29万人だった。

産経新聞

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