関西空港を運営する関西エアポート(KAP)が12月23日に発表した、年末年始の国際線旅客数予想によると、関空の国際線を利用する旅客数は新型コロナウイルス前の2019年度同期比1%増の75万2000人で、コロナ前を上回る見通し。出発のピークは28日の4万3300人、到着は2025年1月5日で4万600人と予測している。対象期間は27日から1月5までの10日間。
国際線の1日あたりの利用者数は、2019年度同期比1%増の7万5200人を見込む。期間中の利用者は、出発が39万2200人(2%増)、到着が35万9800人(1%増)と予測している。
出発方面別では、1位が中国で9%減の11万800人、2位が韓国で78%増の10万1300人、3位が東南アジアで8%減の6万5300人となる見通し。
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