シャープは30日、運営する通販サイト「COCORO STORE」と食材宅配サービス「ヘルシオデリ」で7月に公表した個人情報流出を詳しく調査した結果、顧客4257人分のクレジットカード情報も漏洩(ろうえい)した可能性があると発表した。住所や氏名といった情報が流出した恐れのある顧客も1376人増えた。当初発表した203人と合わせると計5836人になる。
新たに流出した恐れのあるクレジットカード情報は、7月19~22日にCOCORO STOREで注文した顧客のカード番号やセキュリティーコードなど。注文を確定した際に、情報が窃取されるプログラムが埋め込まれていた。
問い合わせは通話無料の専用窓口、電話(0120)456269。
この記事へのトラックバックはありません。