泉州ニュース

ボージョレ・ヌーボー 第1便が関空に到着(NHKニュース)

来月(11月)販売が解禁されるフランス産のワインの新酒、「ボージョレ・ヌーボー」を積んだことし初めての航空機が23日朝、関西空港に到着しました。

ボージョレ・ヌーボーはフランス東部、ブルゴーニュ地方のボージョレ地区でその年に収穫されたぶどうで造ったワインの新酒で、ことしは来月(11月)21日に販売が解禁されます。
23日午前7時すぎ、関西空港には2640本のボージョレ・ヌーボーを積んだことしの第1便が到着しました。
その後、貨物地区で税関検査の様子が公開され、職員が1つ1つボトルを手に取って提出された申告書の内容と合っているかなどを確認していました。
輸入元の会社によりますとことしのボージョレ地区は春から初夏にかけて雨が多かったことなどからぶどうの収穫量は去年(2023年)の8割程度となりましたがその後は安定した天気が続き出来は上々で、販売量は去年を2割近く上回ると見込んでいるということです。
サントリー輸入ワイン戦略部の岡野三菜 課長は「果実が踊るようなジューシーな味に仕上がりました。ふだんワインを飲まない人にとって旬のボージョレ・ヌーボーはワインの世界の『入り口』になると思います」と話していました。

NHKニュース

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