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シャープ、自社をかたる偽広告に怒り「絶対ダメ、いい加減にしてくれ」 ユーザーたちも問題視(IZA)

 家電大手のシャープは1日、X(旧ツイッター)の公式アカウントで自社をかたる偽サイトや偽広告に関する注意喚起を行った。

 同アカウントでは「なんで無理やり見せられた側がその広告の真贋を問わなくちゃいけないか、ていうかそもそも、広告に正しい広告とデタラメな広告が混在することに頭を抱えたくなりますが、シャープを騙る偽サイト・偽広告にくれぐれもご注意ください」と呆れた様子でつづり、公式サイトのリンクを記載。リンク先は8月30日に掲載したお知らせで、そこでも「シャープグループの社名やロゴ等の商標を無断で使用し、当社と関係のない製品を販売するECサイトや、ECサイトへ誘導する偽広告が確認されております。これらのサイトや広告および掲載商品に関しましては、当社と一切関係がございませんのでご注意ください」と呼びかけていた。

 同アカウントは、9月30日にも一般ユーザーが詐欺広告だとして注意喚起した投稿に反応。同社製品をかたる偽広告に「ほんまにアカン、こういうの絶対ダメ、いい加減にしてくれ」と怒りをあらわにしていた。このような偽広告は、ネットユーザーたちの間でも「本気で怒っていいやつ」「法的措置とった方がいい」「詐欺広告やるやつはもちろんだけど、そういうのを放置してる広告配信会社もどうにかしてほしいよ」「シャープさん以外にも偽広告はかなり増えていろいろな情報が混在してる」などと意見が交わされ、問題視されている。

IZA(イザ)

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