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関西国際空港で“体験型お出迎えショー”実証開始(PR TIMES)

―OUGIがOSAKA Satellite EXPO 2025の取り組みの一環として、関西国際空港で旅の始まりに大阪・関西の魅力を伝える体験型お出迎えショーを実施―

 株式会社OUGI(本社:東京都港区、代表取締役・太田 高揚、以下OUGI)は、一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長:早乙女 実、以下 MUIC Kansai)および株式会社カクシン(本社:東京都港区、代表取締役:太田 高揚)と共に2025年7月2日(水)~10月31日(金)の期間中、関西国際空港第1ターミナル国際線到着ロビーにて「KIX Welcome Greeting Show」を毎週3日(水曜日・木曜日・金曜日、一部例外あり)実施いたします。

 この取り組みは、大阪・関西万博を見据えた観光×体験の実証プロジェクトであり、訪日外国人旅行者にとって“初めて出会う日本人との笑顔と会話”を最大限に演出することにより、日本の入口で大阪・関西への旅の探究心を高めることを目的としています。

■背景と狙い

 訪日外国人観光客にとって、関西国際空港の到着口は日本旅行のはじまりのゲートです。OUGIは、そんな到着口で、 “人とのふれあい”によって日本文化を体感いただけるサプライズ体験を提供することで、再び日本を訪れたいと思ってもらえるようなリピーターを創出することなどを通して、未来の日本の観光振興を目指します。

コンセプト:「日本/大阪へのワクワクが増す旅の探究心が満ち溢れる KIX Welcome Greeting Show」

 空港という「旅のはじまりの場所」にて、KIX Welcome Greeting Teamと銘打った「音楽隊と多言語スタッフによるおもてなしユニット」が、到着した旅行者に音楽と笑顔、対話を通してエンゲージメントを創出します。本実証期間中においては、MUIC KansaiがスポンサードするOSAKA Satellite EXPO 2025の取り組みの一環として、大阪・関西万博の盛り上げおよび大阪・関西万博期間中の関西の魅力発信をテーマにして取り組みます。

  • 大阪・関西万博を盛り上げ、関西地域全体の熱気を創出
  • チンドン屋3名と英語等外国語対応スタッフ他によるおもてなしユニットの構成
  • 到着後に乗客が体感する“対話と笑顔”で、旅のモチベーションを高める「大阪・関西万博を盛り上げる」演出をテーマに据え、大阪・関西万博期間中の関西の魅力発信拠点として展開
  • 訪日旅行者が自ら体験することで、記憶定着率の高い印象的な「歓迎体験」を提供

 ■実施概要

項目内容
名称KIX Welcome Greeting Show
期間2025年7月2日(水)~10月31日(金)
実施日毎週 水・木・金曜日(週3日、一部例外あり)
場所関西国際空港 第1ターミナル 国際線到着ロビー
ショーの公演時間10:00~10:30、11:00~11:30、11:50~12:20、13:30~14:00、14:30~15:00、15:30~16:00※一部例外あり
出演チンドン屋3名(演奏)+外国語対応スタッフ(英語・中国語など)他
目的到着直後のリアル体験を通じた記憶に残る歓迎演出、関西観光への興味喚起
実施主体一般社団法人 関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)株式会社 KAKUSIN

なぜ「体験型」歓迎なのか?

教育心理学の研究によると、人は読んだり聞いたりした情報は10%程度しか記憶に残らないのに対し、自ら体験したことは約90%記憶に残るとされています。OUGIは、この「体験の記憶定着率の高さ」に着目し、単なる“案内”ではなく“参加型のおもてなし”を導入することで、訪日旅行者に深い印象を残します。(参考:https://www.advertimes.com/20161025/article236778/

◆今後の展開

  • ショー実施後には参加者アンケートや行動変容データを収集・分析
  •  心理的エンゲージメントや観光行動の向上効果を検証、大阪・関西万博終了後の日本全体への横展開を図る
  • 関西国際空港や観光局等と連携し、地域観光振興や地元理解の深化に貢献

旅の入り口である「はじめての笑顔と会話」を起点に、MUIC Kansaiは“体験として記憶に刻まれる旅”を創出し、関西観光の新たな接点を模索します。

PR TIMES

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