来年のサッカーW杯へ向けた展開にも意欲
カナダ・オンタリオ州観光局は、昨年に引き続きエア・カナダの関西―トロント線の夏季運航に合わせた関西マーケットへの取り組みに力を入れる他、トロントが来年のFIFAワールドカップの試合開催地となっていることから、スポーツ観戦を含めた展開にも意欲を示した。
関西マーケットへの取り組みにおいては、エア・カナダが昨年に引き続き関西―トロント線を6月4日より週3便で運航を開始したことから、「パッケージやFIT需要に期待している」（日本事務所アカウントディレクター田中恵美氏）とのこと。
先日開催された関西国際空港主催の「旅博2025 in 梅田」にはエア・カナダと共に出展、期間中にはセミナーも実施し、「アクティブシニア層を中心に100人を集客した」とのこと。他にもエア・カナダのウェブサイトを軸にジョイント・プロモーションも展開、ソーシャルメディアや検索エンジンでのデジタル広告でFIT層へのアプローチを図る。
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