堺市はこのほど、11月29日に同市の文化ホール「フェニーチェ堺」で開催する「大阪・関西万博開催記念 古墳サミット」に合わせて、万博の海外パビリオンなどと連携した特別展示を実施することを発表。話題になったヨルダンパビリオンの「ワディ・ラム砂漠の砂」を実際に触ることができる。
展示されるのは、同パビリオンの砂のほか、堺市が万博に出展した仁徳天皇陵古墳のレゴブロック、同天皇陵古墳の副葬品など。展示会場は29日正午から午後4時半で入場無料。古墳サミットの講演は申し込みが必要となっている。
ヨルダンパビリオンの砂は、12月上旬頃から同市の百舌鳥古墳群ビジターセンターで展示される予定。


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