14日夜、大阪府岸和田市の交差点で男性を搬送中の救急車が原付バイクと接触する事故がありました。
消防によると、14日午後11時ごろ岸和田市並松町の交差点で、サイレンを鳴らして走行中の救急車が右折したところ、対向車線を直進してきた原付バイクと接触しました。
原付バイクを運転していた男性(18)は、右足を捻挫するなど軽いけがをしました。
救急車は66歳男性を搬送中で、搬送が30分ほど遅れたということですが、
男性の命に別状はなく入院の必要も無いということです。
泉州南広域消防本部・岸野義範警防部長は「負傷者及び搬送中の傷病者に謝罪するとともに事故概要の検証を行いまして再発防止の徹底を行う」とコメントしています。
この事故によるほかの出動への影響は、今のところ確認されていないということです。


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