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【岸和田市】ATMに置き忘れの5万5000円持ち去る、窃盗容疑で書類送検された市職員を停職処分

 大阪府岸和田市は31日、環境農林水産部の主任(30)を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。

 発表では、主任は7月4日、同市内のコンビニエンスストアにある金融機関の現金自動預け払い機(ATM)に置き忘れられた5万5000円を持ち去った。防犯カメラで発覚し、岸和田署が窃盗容疑で地検岸和田支部に書類送検、不起訴となっていた。持ち主に全額を返金したという。

 主任は市の調べに「人としてやってはいけないことをした」と反省しており、佐野英利市長は「市民の信用を損ない深くおわびする」とコメントした。

ATMに置き忘れの5万5000円持ち去る、窃盗容疑で書類送検された市職員を停職処分(読売新聞)

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