11月20日に解禁されるフランス産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」が22日、ドイツ・ルフトハンザ機で関西国際空港に到着した。輸入販売元のサントリーによると、今年は乾燥や猛暑など天候に恵まれ、甘くて濃い香りが凝縮し、近年でも特に良い仕上がりになったという。
午前7時ごろ、750ミリリットルボトル2640本、計約3・2トンが到着。その後、大阪税関職員がボトルを手に取り、ラベルに記された産地が申告と合致しているか確認する様子が公開された。
今年は主力の750ミリリットルに加え、手に取りやすい375ミリリットルの本数を増やす。販売価格は令和5、6年と同等の水準を見込む。
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