泉大津市こどもMYミライアイプロジェクトとは、「こどもの視力」と「目の健康」を守ることで、健康寿命の延伸とQOL向上を実現する自治体初のモデル事業です。
泉大津市はロート製薬株式会社と連携し、市内を実証フィールドとして「市民の視力」と「目の健康」を切り口とした新しい健康プロジェクトを始動します。
目に関する課題

こどもをはじめ全年齢層において、目に関する課題が年々深刻化しています。こうした現状を受け、泉大津市では“見える力”を守りながら、“見える世界”も美しいまちにする取組みを展開します。
取組み(案)
課題感が強く早期予防が求められる「こども」を対象とした取組みからスタートします。具体的には、アイケアモデル校を募集し、その学校で次の取組みを展開していきます。
1,「ロートアイケア教材」を活用したアイケア授業の実施
小学4~6年生を対象に、アイケア教材を通して目の大切さを自覚し、デジタル機器との適切な付き合い方「アイケア・スキル」を楽しく学ぶプログラムを実施します。

2,こどもの「目の健康」ガイドブックの配布
令和8年度以降に入学する児童生徒と、その保護者方向けに目の健康のためのガイドブックを配布し、目の健康意識の向上を目指します。

3,廃プラ目薬容器を活用したアート作品の制作
目薬容器の回収を行い、回収した廃プラスチックを活用したアート作品の制作やワークショップなどを通してSDGsを推進します。

上記の取組みを皮切りに、泉大津市を実証フィールドとして、ロート製薬株式会社の知見・技術と市民社会の力を融合し、全国へと広がる共創型の健康モデルを創出していきます。
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