10月4日の早朝、大阪府富田林市の国道で、後続の車3台にはねられて男性が死亡する事故がありました。男性は和泉市に住む63歳の会社員で、バイクで堺市内に出勤する途中の事故だったことがわかりました。
4日午前5時前、富田林市藤沢台の国道309号で、「バイクと車の交通事故です」と国道を走っていた車の運転手から警察に通報がありました。
警察によりますと、北向きの追い越し車線に倒れていた男性を、後続の乗用車3台がつぎつぎ接触したということです。
それぞれの運転手は事故について認めていて、ドライブレコーダーなどから回避行動をしたものの間に合わなかったとみられています。
死亡した男性のそばには大型スクーターが倒れていて、男性はなんらかの理由で転倒したとみられています。
亡くなったのは大阪府和泉市に住む63歳の男性で、事故は出勤途中におきたものでした。警察は事故の原因を詳しく調べています。
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