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和歌山 阪和道逆走事故 容疑者を危険運転傷害容疑で逮捕(NHKニュース)

先月(8月)、和歌山市の阪和自動車道で、軽自動車が逆走し、車1台と衝突して6人がけがをした事故で、警察は運転していた58歳の容疑者を危険運転傷害の疑いで逮捕しました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、大阪・和泉市のアルバイト従業員、楠本明久容疑者(58)です。

警察によりますと、楠本容疑者は、先月10日、和歌山市の阪和自動車道で軽自動車で逆走し、ワンボックスカーと正面衝突して6人がけがをする事故を起こしたとして、危険運転傷害の疑いがもたれています。

ドライブレコーダーの記録などから、容疑者の車は当時、下り線を走行していて、和歌山ジャンクション付近で突然Uターンをして、事故現場までおよそ2キロにわたって逆走していたということです。

警察は容疑者のけがの回復を待って22日に逮捕しました。

調べに対し「大阪の千早赤阪村に釣りに行く予定だった」と話し「事故の記憶は一切ない。逆走した記憶もない」などと容疑を否認しているということです。

警察は、当時の状況や逆走したいきさつについてさらに詳しく調べています。

和歌山 阪和道逆走事故 容疑者を危険運転傷害容疑で逮捕

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