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【堺市】「気づいたらぶつかっていた」女性介護士の車が歩行中の50代男性と接触 男性は搬送中に死亡(FNNプライムオンライン)

堺市中区の市道できのう=11日夜、歩行中の男性が車にはねられ、搬送先の病院で死亡する事故がありました。

事故があったのは堺市中区深井清水町の市道で、午後8時すぎ「四輪車と歩行者の事故があった。歩行者の男性は胸の痛みを訴えているが意識はある」と、消防から警察に通報がありました。

警察によると、歩行中の50代男性が、南西から北東方向に走ってきた乗用車と接触。男性は当初意識がありすぐに病院に搬送されましたが、搬送中に意識を失い、その後死亡が確認されました。死因は出血性ショックで、脾臓に損傷があったということです。

車を運転していたのは、堺市内に住む45歳の介護士の女性で、当時車には同乗者はおらず、飲酒などもしていなかったということです。

女性は警察に対し「気づいたらぶつかっていた」と話していて、走行中の市道は片側1車線の見通しのよい道だったということです。

警察は、女性から当時の詳しい状況を聴くとともに、事故の原因を調べています。

「気づいたらぶつかっていた」女性介護士の車が歩行中の50代男性と接触 男性は搬送中に死亡 大阪・堺市

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