泉州ニュース

関空に給水スポット 大阪広域水道企業団が設置、ペットボトルごみ削減(産経新聞)

ペットボトルごみの削減を通じて、二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルに貢献しようと、大阪広域水道企業団が関西国際空港に給水スポットを設置した。熱中症予防にも一役買いそうだ。

給水スポットは、企業団が令和4年に包括連携協定を結んだ関西電力のグループ企業などの協力を得て、1階の国際線の到着ロビーに設置。ステンレス製などのマイボトルをセットすると水道水を入れられる。マイボトルを繰り返し使うことで、ペットボトルの使い捨てを抑制する。

「水の週間」(1~7日)に合わせて、8日に稼働を開始。装置の側面にはデジタルサイネージも備えており、水道利用の啓発などを表示している。

産経新聞

関連記事

コメント

PAGE TOP