大阪府熊取町の町立小中学校で、児童・生徒・教職員あわせて280人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた問題で、一部からノロウイルスが検出されました。すでに全員が快方に向かっており、23日からは午前中の授業が再開されます。
発端は19日朝、熊取町立熊取中学校から「60人以上が腹痛や下痢の症状」との報告があったことでした。その後、町内8校に拡大し、小学生120人、中学生110人、教職員50人の計280人が同様の症状を訴えました。
一時は小学生1人が入院しましたが、すでに退院。重症化は広がっていません。
調査の結果、複数の生徒や教職員からノロウイルスが検出されましたが、感染経路は現時点で特定されていません。給食は各校で調理されているものの、食材は複数業者から一括仕入れされ、全校で共通している点が焦点となっています。
現在、保健所と町教育委員会が引き続き原因を調査中で、小学校3校でも検査が進められており、23日以降に結果が判明する見込みです。
町は校内の消毒作業を終え、段階的な学校再開に踏み切りましたが、今後の感染拡大防止と原因特定が重要な局面となっています。





この記事へのコメントはありません。