大阪府の 大阪府岸和田土木事務所 は、都市計画道路 泉州山手線(主要地方道 大阪和泉泉南線)の「山直工区」について、2026年度に住民説明会を開催し、用地取得に向けた測量などに着手する方針を示しました。
岸和田のまちづくりと連動する道路整備
対象区間は、岸和田市三田町〜三ケ山町の延長約2.35km。
道路は 国道26号 と 国道170号(大阪外環状線) の中間に位置し、泉北地域と泉南地域を結ぶ幹線道路として整備が進められます。
この事業は、岸和田市が進める山直東地区のまちづくりと連動して実施される計画で、2025年12月には 岸和田市山直東土地区画整理組合 の設立が認可されたことから、事業が具体的に動き出しました。
道路幅は最大46m、4車線+自転車道
計画されている道路の主な構造は次の通りです。
- 車道:片側2車線(計4車線)
- 車線幅:3.25m
- 中央帯:2m
- 歩道:3.5m(両側)
- 自転車道:2m(両側)
- 植樹帯:1.5m(両側)
道路幅員は31〜46mとされ、歩行者や自転車の通行空間も確保される計画です。
事業費は約87億円
予備設計時点の試算では、総事業費は約87億6000万円。
このうち道路築造や電線共同溝、橋梁などを含む工事費は約45億1000万円とされています。
詳細設計は大阪のコンサル企業が担当
今回、詳細設計業務は以下の企業に委託されました。
- 道路詳細設計
→ エース株式会社(大阪市中央区)
本線約2330mと市道付け替え650m、交差点4カ所などを設計 - 橋梁詳細設計
→ 日建技術コンサルタント(大阪市中央区)
橋長36m・35mの鋼単純箱桁橋2橋と橋台4基を設計
今後、2026年度に住民説明会や測量を実施し、用地取得へ進む見込みです。
泉州地域を縦に結ぶ幹線道路として、交通の分散や地域開発への影響も注目されます。







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