これから増える台風や集中豪雨に備えて、大阪府堺市の大和川では警察の水難救助訓練が行われました。
8日、堺市堺区の大和川で行われた訓練には、大阪府警の機動隊員や近くの警察署の署員ら38人が参加しました。
台風は例年、8月から9月にかけて多く発生・上陸し、集中豪雨による水害が起きる恐れがあることから、訓練では川で溺れた人を浮き輪やロープ、救命用ボートなどを使って救助する手順を確認しました。
大阪府警堺署・谷川真吾警備課長代理
「しっかりと(天気)予報を確認していただきまして、危ない時、絶対に水のほうに近づかない。自分の安全を確保しつつ、119番する、110番する、そういったことを心掛けてほしいと思います」
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