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関空1月旅客9%減、中国春運で対日便49%減 上海-関空は1位から9位へ後退

関西エアポートが2月9日に公表した関西国際空港の1月フラッシュレポート(速報値)によると、国際線・国内線合計の航空旅客数は前年同月比9%減の256万7546人となった。特に国際線は10%減の207万1555人と落ち込みが目立つ。

背景には、11月初旬の台湾有事を巡る高市首相の発言以降に悪化した日中関係があるとみられる。中国路線は前年実績を58%も下回った。

発着回数も減少し、国際線・国内線合計は11%減の1万5766回。国際線は12%減の1万2048回、国内線も6%減の3718回となった。

春運初週、対日便は49.2%減

中国では2月2日から3月13日まで春節に伴う特別輸送期間「春運」に入っているが、最初の1週間で日本向け航空便が大幅に減少した。

中国のフライト管理アプリによると、上海-関西便は87便減、上海-成田便は40便減少。路線ランキングでは、前年1位だった上海-関空便は9位へ後退し、上海-成田便も10位に順位を落とした。

中国メディアによれば、日本と中国を結ぶ便全体は前年同期比49.2%減少。中国外務省は春節期間中の日本渡航を控えるよう注意喚起しており、減少傾向は継続する可能性が高い。

関空への構造的影響

関空は中国路線の比率が高く、訪日客の主要市場でもある。今回の春運期の急減は、1月の国際線旅客10%減の主因の一つとみられる。

今後の焦点は、

  • 春節後の回復速度
  • 中国団体旅行の動向
  • 韓国・東南アジア路線での補完可能性

中国需要の回復なくして関空の本格回復は見通しにくい状況だ。

★関西空港1月、旅客数は9%減の257万人 – 旅行業界・航空業界 最新情報 − 航空新聞社

中国「春運」最初の1週間 日本と中国結ぶ便49.2%減少 去年1位の上海→関空便は9位まで後退 | TBS CROSS DIG with Bloomberg

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