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【堺市】特養「くみのき苑ゆらら」で食中毒 ウエルシュ菌検出、60人が症状

堺市は、堺市東区の特別養護老人ホーム「くみのき苑ゆらら」および隣接する介護付有料老人ホーム「エコハウスゆらら」で、食中毒が発生したと発表しました。
患者は入居者と職員あわせて
60人(2月6日時点・調査中)で、重症者はいないということです。

市の調査によると、2026年1月31日(土)の夕食として、施設内の厨房で調理された「南瓜の煮付」を喫食した人のうち、下痢や腹痛などの症状を訴える人が相次ぎました。便検査の結果、患者10人からウエルシュ菌が検出され、当該食事が原因の食中毒と断定されました。

これを受け、堺市は施設を運営する社会福祉法人ラポール会に対し、2月6日(金)から7日(土)までの2日間、厨房業務の停止処分を行いました。

発生の概要(堺市発表)

  • 発生日時:2026年1月31日(土)
  • 喫食者数:105人(調査中)
  • 有症者数:60人(男性16人、女性44人)
  • 主症状:下痢、腹痛(重症者なし)
  • 病因物質:ウエルシュ菌
  • 原因食品:南瓜の煮付(推定)
  • 原因施設:特別養護老人ホーム くみのき苑ゆらら(集団給食施設)

ウエルシュ菌食中毒の特徴

ウエルシュ菌は自然界に広く存在し、大量調理された煮物やカレーなどを常温で放置した場合に増殖しやすい細菌です。潜伏時間は6~18時間で、主に腹痛や下痢を引き起こします。

堺市は、調理後は速やかに喫食すること、保存時は小分けして急速冷却し、再加熱時は中心まで十分に加熱することなど、集団給食施設に対し衛生管理の徹底を呼びかけています。

2月6日提供 食中毒の発生にかかる措置について 堺市

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