堺市は、大阪・関西万博で高い評価を得た茶の湯体験を「万博レガシー」として市内に実装する実証事業として、2026年3月1日(日)と3日(火)に「わび茶会」と「アート茶会」を、さかい利晶の杜で開催します。
この取り組みは、空間づくりやアート・工芸のプラットフォーム「B-OWND」を運営する株式会社丹青社と連携し、堺が育んできた「自由の精神」と茶の湯文化を、主にインバウンド富裕層向けの高付加価値文化体験として検証するものです。
国宝「待庵」の精神を体感するわび茶会
わび茶会は、千利休作として唯一現存する国宝「待庵」を忠実に再現した茶室「さかい待庵」で実施。黒樂茶碗や「涙の茶杓」など、利休ゆかりの道具と当時から供されてきた茶菓子を用いた、静謐な呈茶体験が行われます。
※「さかい待庵」は通常は見学のみで、呈茶は特別企画となります。
現代アートと茶の湯が交差するアート茶会
アート茶会は、陶芸家古賀崇洋(こが・たかひろ)氏とのコラボレーション。豊臣秀吉の「北野大茶湯」で千利休が構えた茶席を再現した茶室「無一庵」を舞台に、古賀氏が掲げる「NEO WABI-SABI」を体現したアート茶器を用い、抹茶点て体験を行います。
一般向け特別プランや企画展も
一般向けには、3月7日(土)限定で、アート茶会体験と「さかい待庵」見学、さかい利晶の杜観覧をセットにした特別プランも販売されます。
また同期間中、古賀氏による企画展『破・わびさび|in Sakai: Birthplace of Rikyū』も開催され、観覧は無料です。
堺市は、万博で約1万8千人を集めた人気コンテンツを継承・発展させることで、堺ならではの文化観光を磨き上げ、将来の観光資源として定着させたい考えです。
2月6日提供 さかい利晶の杜でわび茶会とアート茶会を開催します-万博レガシーを活かした新たな文化体験の実証事業を実施- 堺市







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