堺市は、2026年第4週(1月19日〜25日)以降、インフルエンザの定点当たり報告数が注意報レベル(10)を再び上回っていると発表しました。大阪府内全体でも感染が拡大しており、市は市民に対し、改めて基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
最新の2026年第5週(1月26日〜2月1日)の堺市内の報告では、507例のインフルエンザ患者が確認され、定点当たり報告数は20.28と、前週(10.88)から大幅に増加しました。区別では北区が37.38と最も高く、西区や南区でも高い水準が続いています。
年齢別では、7〜12歳(86人)、20〜64歳(75人)が多く、小児から働く世代まで幅広く感染が広がっている状況です。診断型別では、B型が大半を占めています。
学校現場への影響も深刻で、第5週だけで学級閉鎖・学年閉鎖などが59件発生しました。内訳は小学校が最も多く、学級閉鎖・学年閉鎖が相次いでいます。
堺市は、インフルエンザの典型的な症状として「突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、強い倦怠感」などを挙げ、症状がある場合は早めに医療機関を受診するよう注意喚起しています。また、抗インフルエンザ薬は発症から2日以内に服用を開始すると効果が高いとされています。
予防策としては、
- 手洗い・咳エチケット
- 室内の換気と加湿
- 体調不良時の外出自粛
- 不織布マスクの着用
など、基本的な感染対策の継続が重要としています。
市は今後も感染状況を注視し、最新情報を市公式ホームページ等で随時公表するとしています。家庭や学校、職場でも体調管理への注意が求められます。








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