堺市西区の「ENEOS堺製油所」で2025年5月、配管から有毒ガスが漏れ、作業員が死傷した事故をめぐり、大阪府警は6日、必要な安全対策を怠ったとして、当時の現場責任者だった男性社員(当時44歳)を業務上過失傷害容疑で容疑者死亡のまま書類送検したことが分かりました。
事故は2025年5月17日午前、製油所内のガスタービン発電所の点検作業中に発生。硫化水素が混じったガスが漏えいし、作業にあたっていた60代の男性が一時意識不明となり、近くにいた現場責任者の男性社員が死亡しました。
捜査関係者によりますと、現場責任者はガス漏えいに対する十分な安全対策を講じておらず、その結果、作業員を意識障害に陥らせた疑いがあるとされています。警察は、当時の作業体制や安全管理の状況について捜査を進めてきました。





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