堺市と市内事業者で構成する「堺食産品海外セールス実行委員会」は、2月にドイツで開催される世界最大級の国際消費財見本市「アンビエンテ2026」に出展し、堺刃物を中心とした海外販路の開拓に取り組む。
アンビエンテは、世界各国からバイヤーが集まる消費財見本市で、2025年実績では約4,600社が出展、約14万7千人が来場した。今回の出展では、市内の刃物メーカー6社が共同でブースを構え、海外バイヤーとの商談を行う。
あわせてフランスやスイスなど周辺国でもプロモーションを実施。フランス・リヨンでは、料理関係者やバイヤー向けの招待制イベントを開催し、堺の調味料や茶を使った試食・試飲のほか、伝統工芸士による刃物の研ぎや実演を行う。さらに、料理学校や日本文化フェスティバルでも堺打刃物の紹介を行い、交流を通じて認知度向上を図る。
堺市では、こうした海外展開を通じて、伝統産業の振興とともに「堺ブランド」の国際的な発信強化につなげたいとしている。







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