泉大津市主催の小学生向けスポーツ体験プログラム「ウインターキャンプ2026」が、1月17日から18日にかけて1泊2日で実施された。市町村教育委員会と大学が共同で企画・運営する事例は全国的にも珍しく、泉大津市内の小学3~6年生39人が参加した。
本事業は、大阪体育大学社会貢献センターが泉大津市教育委員会から委託を受けて実施している「めざせ!!スポーツマスター」の特別編として開催。大学院生・大学生10人がキャンプカウンセラーとして参加し、子どもたちと寝食を共にしながら活動を支援した。
会場は兵庫県香美町の尼崎市立美方高原自然の家「とちのき村」。冬山の自然環境を舞台に、雪遊びや環境学習、集団生活を通じて、協調性や挑戦する姿勢を育むことを目的とした。
初日は雪だるま作りや雪合戦、そり遊びを体験。夜にはキャンドルを灯したナイトハイクが行われ、イグルー(かまくら)が幻想的に浮かび上がる中、昼間とは異なる雪山の表情を体感した。
2日目はスノーシューを履いて雪山を散策し、動物の足跡や冬芽を観察。雪の環境下での生態系について学んだ後、再び雪遊びを楽しんだ。
閉会式では、キャンプ長を務めた大阪体育大学スポーツ科学部の冨山浩三教授が参加者一人ひとりに「冬の環境マスター認定証」を手渡し、「失敗を恐れず、新しいことに挑戦する姿勢を大切にしてほしい」と呼びかけた。
参加した子どもたちは、非日常の集団生活を通じて、仲間と協力することの大切さや自分の思いを伝える難しさと向き合いながら、楽しみつつ多くを学んだ2日間となった。
大阪体育大学社会貢献センターは、今後も自治体と連携し、次世代育成を目的とした地域貢献活動を継続していくとしている。
泉大津市×大阪体育大学でウインターキャンプ 学生が小学生と寝食を共に 全国でもまれな市町村教育委員会と大学の共同イベント – 大阪体育大学






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