関西エアポートが1月26日に発表した2025年の運営概況(速報)によると、関西国際空港を利用した外国人旅客数は前年比15%増の2173万人となり、初めて2000万人を突破した。円安を背景に、中国や韓国、東南アジアからの訪日需要が大きく伸びた。
日本人を含めた国際線全体の旅客数も15%増の2752万人で、こちらも過去最高を更新。国内線と合わせた総旅客数は11%増の3409万人となった。一方、国内線単体では2%減少している。
空港別では、国内線のみを運航する大阪(伊丹)空港が7%増の1617万人。2025年4月に国際チャーター便が就航した神戸空港は、総旅客数が14%増の405万人と過去最高を記録した。
関空を核としたインバウンドの拡大は、泉州地域の観光・宿泊・交通・小売への波及効果も大きく、今後は受け入れ体制や地域分散の取り組みが課題となりそうだ。








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