堺市は、堺駅周辺の活性化と魅力向上を目的に、低未利用地の活用や都市機能の集積などに関する方針案の検討を、2026年度から開始する予定です。なにわ筋線の開業を見据え、堺駅周辺を関西国際空港と国土軸を結ぶ広域的なアクセス拠点と位置づけ、国内外から人が集うエリア形成をめざします。
この取組は、「堺市基本計画2025」および「堺都心未来創造ビジョン」に基づくものです。堺東駅周辺と並ぶ都心拠点として、堺駅周辺では公共空間の機能更新や民間開発の促進を通じ、商業・業務など都市機能の更新を進めるとしています。
堺駅・堺旧港エリアでは、低未利用地を活用した商業・業務・宿泊機能の集積、駅前空間や交通ターミナル機能の強化を検討。関空への玄関口として、国内外からの来訪者を迎える「ゲートウェイ機能」の強化を図ります。
また、堺旧港の海辺空間や環濠につながる水辺、歴史・文化資源を生かし、水と緑に囲まれた居心地の良い交流空間の形成も柱の一つです。観光や滞在、日常利用の双方に対応した「豊かな都市生活を育む拠点」としての機能整備を進める方針です。
堺市は今後、これらの方向性を踏まえ、堺の玄関口にふさわしい拠点性の強化に向けた具体的な検討を進めていくとしています。







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