堺市南区高倉台で進む「高倉台近隣センター土地区画整理事業」を巡り、株式会社エスコン(本社・東京都港区)が新たに保留地B(約1,049㎡)を取得した。2024年10月に取得した保留地Aに続くもので、近隣センター再編に向けた動きが一段と具体化する。
本事業は、高度経済成長期に整備されたニュータウン内の近隣センターを、現在の地域ニーズに即した形へ再構築することを目的に、2023年に事業組合が設立され進められている。エスコンは業務代行者の一社として参画してきた。
同社はすでに、保留地Aを底地として商業施設用地に提供しており、日常利便性の向上を担う役割を果たしている。今回取得した保留地Bについても、今後開発を進める方針で、高倉台周辺の生活拠点機能の充実が期待される。
エスコンは、福岡県古賀市での土地区画整理事業完了実績をはじめ、茨木市、河内長野市、愛知県瀬戸市など全国各地で同様の事業を展開しており、「土地の価値を最大限に引き出し、地域社会の発展に貢献する」としている。
ニュータウン再生が各地で課題となる中、高倉台近隣センターの再編が、地域の日常生活をどこまで支える拠点となるのか、今後の具体的な施設内容や計画の進展が注目される。







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