和泉市は、富秋中学校区を中心とした公共施設跡地の活用方針を示す「富秋中学校区等跡地活用ビジョン(案)」を公表し、2026年2月13日までパブリックコメント(意見募集)を実施している。
このビジョンは、人口減少や少子高齢化、公共施設の老朽化といった課題を背景に策定された「和泉市富秋中学校等まちづくり構想」に基づくもので、公共施設再編により生じる跡地の土地利用の方向性や将来像を示す指針となる。
跡地活用ビジョンの目的
市によると、ビジョンの主な目的は次の3点。
- 跡地活用の方向性や施設配置の考え方を共有すること
- 民間事業者の参入・投資判断の材料とすること
- 都市計画(用途地域・地区計画)変更の根拠資料とすること
なお、具体的な施設内容や整備時期、供用開始時期などを定めるものではないとしている。
市民説明会も開催
パブリックコメントに先立ち、1月19日には市民説明会が開催され、計画案の内容や考え方について説明が行われた。参加申込は不要で、手話通訳にも対応するなど、幅広い市民参加を促す形となっている。
意見募集の概要
- 募集期間:2026年1月20日~2月13日
- 提出方法:専用メールフォーム、電子メール、郵送、ファクス、窓口持参
- 注意点:氏名・住所・連絡先の記載が必須
提出された意見は、市の最終判断の参考とされ、後日、市の考え方とあわせて公表される予定だ(個別回答は行わない)。
公共施設跡地の活用は、地域の将来像を左右する重要なテーマ。市は「具体的な意見や提案」を広く募っており、関心のある市民の積極的な参加が求められている。








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