大阪府立病院機構は、大阪母子医療センター新病院整備事業について、設計・施工一括発注の入札不調を受け、建設・設備事業者を対象に建設市況などのヒアリングを実施する。申込は1月20日まで。
同事業は、開設から40年以上が経過した同センターを、府内の周産期・小児医療の中核施設として機能維持・強化するため、老朽化・狭隘化への対応や新生児集中治療室(NICU)など最重症病床の環境改善を目的に、デザインビルド方式で現地建替を行う計画である。
建替予定地は和泉市室堂町。新センター棟は地上10階・地下1階建、延床面積約3万7,500㎡、病床数347床を計画し、既存手術棟や研究機能との連携を考慮した配置とする。あわせてエネルギー棟の新設や駐車動線の再整備も行う。
一方、基本設計段階で資材価格や労務費の高騰を受け、全体事業費は約386億円と、事前評価時点から約102億円増加している。今回のヒアリング結果を踏まえ、事業手法や条件の見直しを検討する。








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