岸和田市と貝塚市周辺の自然環境をテーマにした催しが、1月下旬から2月にかけて相次いで開催される。山の生態系を学ぶシンポジウムと、海の生き物を身近に体験するオンライン講座を通じて、地域の自然や生物多様性について考える機会となりそうだ。
1月31日(土)には、市教育委員会、貝塚市教育委員会、(公財)大阪みどりのトラスト協会の主催で、シンポジウム「大切にしたい地域の自然・里山・里海」が市立公民館で開かれる。和泉葛城山のブナ林で長年行われてきた調査・保全活動について紹介し、里山や水源林が地域の暮らしとどのようにつながっているかを考える内容となっている。
また、これに合わせて、ブナ林の風景や調査・保全活動、里山・里海の保全に取り組む団体を紹介するパネル展も開催される。展示は、貝塚市役所、岸和田市役所、貝塚市立自然遊学館の3会場で順次行われ、開庁・開館時間内で自由に見学できる。
一方、1月24日(土)には、きしわだ自然友の会などが共催するオンライン講座「お家でさがそうチリメンモンスター!」が開催される。参加者に事前送付されるちりめんじゃこを使い、Zoomを通じて海の生き物を探す体験型の講座で、家庭にいながら沿岸の生物多様性を学べる内容となっている。
森林から海まで、地域の自然環境をさまざまな角度から知る機会が続くこの時期。身近な自然を見つめ直すきっかけとして、関心のある催しを選んで参加してみてはいかがだろうか。






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