おととし大阪湾で目撃され、その後死亡して堺市内に埋設されていたクジラについて、骨格標本化に向けた掘り起こし作業が進められている。
このクジラは、おととし1月に大阪湾・大和川河口付近で相次いで目撃されたもので、全長約15メートル、体重は約32トンと推定されている。いわゆる「迷いクジラ」として注目を集めたが、約1か月後に死亡した。
大阪府は、骨格標本として保存・活用するため、死骸を堺市内の最終処分場に埋設していた。埋設から約2年が経過し、体組織の分解が進んだとみられることから、今回の発掘作業に至った。
掘り起こされた骨については、保存状態や欠損の有無などを確認するための調査が行われる予定で、その後、大阪市立自然史博物館で展示される計画となっている。





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