岸和田市は、令和7(2025)年度に実施した主な国際交流事業の内容を公表した。青少年交流、姉妹都市との相互訪問、関西・大阪万博を契機とした国際交流など、多岐にわたる取り組みが行われた。
■ フランス・ラ・ロシェル市との青少年音楽交流
4月から5月にかけて、フランス・ラ・ロシェル市から音楽学校の学生2名を受け入れ、大阪・関西万博および自泉会館でコンサートを開催した。昨年度の派遣事業を受けた継続的な青少年交流となり、音楽を通じた国際理解が深められた。
■ 中国・汕頭市訪問団の受け入れ
6月には中国・汕頭市から訪問団と随行企業団を受け入れ、茶道体験や市内企業視察、市長表敬訪問などを実施。経済・文化両面での交流が行われた。
■ 米国サウスサンフランシスコ市との交流
7月には姉妹都市であるサウスサンフランシスコ市の市長ら訪問団を受け入れ、岸和田城やだんじり会館、消防本部などを視察。関西・大阪万博ではアメリカパビリオンや米国ナショナルデーにも参加した。
また、8月には岸和田市内の青少年15人を同市へ派遣し、ホームステイや学校訪問、行政施設の視察を通じて国際感覚の醸成を図った。
■ 中国・上海市楊浦区、韓国・ソウル特別市永登浦区との交流
9月には中国・上海市楊浦区の訪問団、同月から10月にかけては韓国・ソウル特別市永登浦区の訪問団を受け入れた。いずれも関西・大阪万博の視察や市内文化施設の見学、市長表敬訪問を通じ、友好関係を確認した。
■ 文化分野での国際交流
10月から11月にかけては、永登浦区の文化視察団を受け入れ、市展と合同で文化芸術作品展を開催。芸術を通じた市民レベルでの交流が行われた。
岸和田市では、これらの国際交流事業を通じて、青少年育成や文化理解の促進、姉妹都市との関係強化を図っており、今後も継続的な交流を進めていくとしている。







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