夕暮れ時や夜間は特に注意!警察とタクシー協会が飲酒運転撲滅・交通事故防止を呼びかけ
年末の忘年会シーズンを迎え、飲酒の機会が増える中、警察と大阪タクシー協会などは12月23日夜、南海電鉄堺東駅前で飲酒運転の撲滅と交通事故防止を呼びかける啓発活動を行った。現地では、通行人に対し注意喚起のチラシが配布された。
大阪府内では、今年に入ってから交通事故による死亡者が118人にのぼっている。さらに、12月の交通事故件数は1898件と、前年の同時期を上回っており、警察は警戒を強めている。
特に、夕暮れ時から夜間にかけては視界が悪くなり、事故が発生しやすい時間帯とされる。警察は、歩行者・自転車・ドライバーのいずれもが、早めのライト点灯や反射材の着用、飲酒後の運転を絶対にしないといった基本的な対策を徹底するよう呼びかけている。









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