万博レガシーを活用した取組
堺市は、大阪・関西万博を契機に生まれた交流や新たな挑戦を「万博レガシー」として継承・発展させるため、市内各地で展示や周遊型イベントなどの取組を実施している。更新日は12月17日。
市によると、万博期間中に築かれた国内外との連携や文化交流を一過性に終わらせず、観光振興や地域活性化につなげることが狙い。現在、実施中または実施予定の主な取組は次のとおり。
実施中・実施予定の主な取組
- 公式スタンプ周遊企画
「堺を巡ってパビリオンの公式スタンプを集めよう!」
12月20日、21日、24日、25日/市内各施設 - 現代アーティスト茶器による呈茶
12月20日~1月25日/堺市茶室 伸庵
※一部休室日あり - 万博関連作品の展示
各国パビリオン等で展示・販売された作品
12月20日~1月25日/大仙公園日本庭園 - DAISEN Night Balloon Festa
12月20日、21日、24日、25日/大仙公園 大芝生広場周辺 - おおさか堺バルーン 夜間特別運行
12月20日、21日、24日、25日/大仙公園どら池南側 - 冬季夜間特別開園「和 Light Nights」
12月20日、21日、24日、25日/大仙公園日本庭園 - ヨルダンパビリオン展示品の公開
「ワディ・ラム砂漠の砂」
12月1日から/百舌鳥古墳群ビジターセンター - 万博会場を彩った作品の展示
12月1日~3月31日/MI-TEさかい(堺市役所21階展望ロビー) - 堺×ミュシャ オリジナルスタンプ設置
10月16日~3月29日/堺 アルフォンス・ミュシャ館
終了した取組
- ポルトガルパビリオン資材の再利用アート制作
11月1日、4日~6日/旧堺消防署
堺市は今後も、万博で得た国際交流や文化的資産を生かし、市内回遊の促進や観光誘客につなげたいとしている。






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